左心室「右心房くんっ…」
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右心房「…僕たちは人間じゃないんだ。臓器の一部なんだよ。だからさ、出会う臓器も限られてるし、好みの臓器が近くにいなきゃ恋愛なんてできっこないの。 左心室ちゃんは僕の隣に居たいって言うけれど、ちょっとわがまますぎるよ。 だって、お互いこんなにも愛し合える恋人が出来ただけで奇跡なんだから」 左心室「右心房くん…っ」 右心房「ちょっとキツく言い過ぎたかな、ごめんね」
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