ひとつ屋根の下

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「事情がよめんぞ…」 「だからぁ、美加ちゃん1人じゃさみしいだろうから アタシが来たの」 「…そろそろ暗くなったから 帰ったほうがいんじゃね?」 無理矢理帰らせる方向に 話をむける 「あぁ、今日から泊まるから 大丈夫よ」 「…??HA??」 泊まる? 止まる? 戸丸? TOMARU? 俺の思考回路は完全に停止した 「てお前!! 親は何もいわねーのか!?」 「ウチ超放任主義!!」 ビッと親指を立てる楓。 カワイイからOKした俺。 しかし困った… オカンはいつもリビングで 寝ていたので楓の部屋がない さすがに女の子をリビングで 寝かせるのは…ねぇ? とゆーことは… 美加か俺の部屋? うん…ここぁ美加の部屋だろ。 俺の部屋とかで寝たら… エロいことしか想像できん…
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