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「……」
俺の体には漫画のように
タイヤの跡がくっきりと。
しかも美女は何事もなかった
ように学校へ向かう
ちょっと奥さん
これは酷いんじゃないの
さすがの俺でも怒りますよ?
「待てぇええやぁああ!!!」
俺はタイソン・ゲイ並の脚力で
美女を追いかけた
俺の第六感美女サーチャーで
場所は手に取るようにわかるぜ
あと距離は5㍍…
2㍍…
よし…手を伸ばせば…
キキィッ!!
美女は急に自転車をとめた
それにより自転車の後輪が
俺の股間へアタッキング。
「はぐぇあっ!!」
情けない声が出るが
こればっかりは仕方ない
つーか何でこんなことに?
俺何も悪くないよ…
「…く、くそぉ…」
そして美女は俺にこう言った
「あら、久しぶりね変態さん」
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