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何もできない自分が歯痒い 悩みを一人で解決したがる君 君をほっとけない自分 歯車が噛み合わない2人は 闇に埋まり暗さに馴れ 暗さに馴れては静けさに耳を焼かれる 目を瞑ると見えるは君の横顔 ポツリと雫を落とし地面を濡らす 心臓が痛みを訴え 現実から逃げ出そうと心が震え 恐怖を壊そうと赤ん坊のように喚き いつか来るであろう別れを恐れ 今日も息をする人間共 これぞまさに我々の運命 最後はみな同じ路を行くならば 2人の歯車が交差してから逝こうではないか 2012.10.04.
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