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涙が次から次へと零れ
想えば想うほど辛くなり
綺麗な思い出ばかりが反芻し
また涙を流す
君の笑顔を見たくなくて
下を向きながら素っ気ない返事をする狡い私
突き放しても走っても意味がない
君の腕の中に閉じ込められ
強く優しい力で包まれる私
何も言えない私に無の言葉を渡す君
ただただ君に体を預けたまま心で叫ぶ私
私の弱さを知ってるのは君だけで
君の弱さを知ってるのは僕だけ
こんなに深い関係になれたのに
計り知れない絆で繋がっていたのに
君のことを思い出す度に
また涙が出ます
どうすれば良いの?
苦しいよ
2012.10.05.
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