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「ん~悪霊の宝庫って感じね♪」
麻里は楽しそうに笑う。
「麻里さ~ん。(泣)」
聡子は、涙目で訴える。
ガタガタッ。
女の子は体を震わせた。
「大丈夫?瑠美子ちゃん?」
女の子は、青い顔をして頷いた。
「ふー。」
瑠美子が言うには、ここ最近、夜中に怪奇現象が起きると言う。
麻里と聡子は、瑠美子が頼んだ有名な霊媒師だ。
最も、聡子は、霊能力があるだけで、根っからの怖がりだ。
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