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佐「さっ、宴があるから花龍、着替えてきて!」
はっ、何故に私が?
花「なんで~佐助さん」
佐「いま、花龍が着てるのは、男物の袴でしょう?花龍は女の子なんだから、女物の着物に着替えて、着替えの着物は女中に持たせてるから、わかったね!」
う、オカンには逆らえないか…
花「わかったよ、オカン…」
佐「なんかいった?」
花「いえなにも」
じゃあねーと手を降り自分の部屋に向かうと女中に声を掛けられた、
女「花姫様、」
花「なにか用かな?」
女「私は女中の桜にございます、猿飛様に花姫様の着替えを手伝うように言われております」
花「あっ、あなたが、よろしく桜さん、私のことは、花龍でいいよo(^-^)o桜さん」
桜「いえ、私は女中でございます、敬語などは、お辞めください、あと、姫様の名前を呼び捨てなど出来ません、」
花「ん~、私のさんづけは癖みたいな物だからな~、じゃあ、二人の時だけ敬語止めて名前で呼んでね!私もそうするからさ!」
桜「……でも「じゃあ命令」わかりましたよろしく花龍」
花「よろしく桜」
桜「では、着替えましょうか…」
宴会会場―
政「真田幸村、なんであんたは、酒のまねぇんだ?」
幸「そっ某はお酒は、苦手でござる💦」
佐「竜の旦那、旦那は酒は、苦手なんだから見逃してあげて💧」
政「うるさい、猿、おれば真田と飲みくらべしたいんだよ!」
幸「某は、無理でござる、お酒だけわ」
と、低レベルな喧嘩を襖を通して聞いていた、花龍は、
花「桜、私…中に入りたくないな…帰ろう💧」
桜「いいえ、そうゆうわけには参りません!恥ずかしがることはありませんよ、とてめきれいですからね」
そう、花龍は、黒地に紫の蝶や薔薇が描かれている、きものをきていた、ほんとうは、ピンクだったのだかことちの方が似合うという、桜の意見で黒になったのだ、本人も黒は好きなのできにいっていたが…人前に出ることが、あまり慣れていなかったのだ
桜「さぁ、行きますよ、佐助さん、花龍様の着替え終わりました」
と言うと
佐「やっとか、花龍~入っておいで~」
しぶしぶ中に入ると幸村さんや政宗さんの動きが一斉にとまる、こちらをガン見してきるので私は耐えられなくて
花「桜~私帰る~みんなにガン見されるよ~やっぱり似合ってないんだよ~私桜と一緒にいる~」
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