Prologue

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全ては暗黒の世界となったように………… 黒く沈む、絶望的な光景。 そして、俺は意識を取り戻す。 闇に眠る彼女を見つめ………… 俺はただ涙を流す。 それだけだった……… 彼女を最後に抱きしめてやりたかった………… 俺は終わった。 いや、世界が終わったようにも感じた。
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