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それは、ある朝突然やってきた
***
AM8:00
ピピピピッ、ピピピピッ
朝の柔らかな日差しが差し込む寝室に、目覚ましの音が鳴り響く
俺はうっすらと目を覚ました
....が、今日は土曜日で仕事が無いのをいい事に俺は眠る
ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ
数分経っても起きない俺に負けじと、目覚ましの音は次第に大きくなっていき、俺の意識は再び浮上した
「ん~....うっせ...」
頭上でけたたましく頑張って鳴り続けていた目覚ましの音にうっすらと俺は目を覚ます
俺は起きたばかりで気怠い体を起こし、まだ鳴り続けている目覚ましを掴み音を切る
そして欠伸を1つしてからベッドを下り、そのまま洗面所へ向かった
***
「んー、眠ぃ!まだ寝てればよかったかなー...」
そんな事を言いながらも目を覚ます為に冷水で顔を洗う
俺の名前は柊 壱縷(ヒイラギイチル)
特に何も無い20歳、長めな茶髪で身長176cm、A型
最近一人暮らしを始め飲食店勤務の一般ぴーぷる
んでニコ厨。隠してるけど
所謂隠れオタ、みたいな?
最近までオープンだったけど20歳になってから色々ヤバい事に気付き自粛中
.....外でだけね
と、まぁ短い自己紹介を終えた所で、俺は濡れた顔をタオルで拭き、サッパリとした所でリビングへ
────ピンポーン
行こうとした所で突然インターホンが鳴り、突然の来客を知らせた
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