遊園地のラビットⅡ

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この場所が好きになった理由は、もうひとつある。 そう、あの子がいたから。 ぴ「お久しぶりです、新井です。」 俺は、軽く会釈をした。 そして風船を渡した。 彼女は子供のように笑った、その純粋無垢なところも、俺には愛しく感じる。
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