同じ屋根の下の禁忌☆に

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キ…ス……? 考える暇もなく、押し倒されていた。 分からない!分からない!なにこれ? チュッ ちあきにされるキスで、思考回路が停止する。 拒むことすらできないくらいパニック、動くこともできない。 それでもキスは続く。 「チュ……っ……はぁ…ン…うら…まさ」 ちあきっ!?ちあき! 舌はいってないか? あっ!? ちあき……どこ触ってんの? 「なん……でッ…ち……っあ…き……ゥやめっ!…ソコはッ……」 「ねぇお兄ちゃん……」 なんなんだよ!ちあき……そんな触るな……よ………俺の息子触って、楽しいのか? ………… 「やめてくれっ!」 たえられないっ、その場をどこうとした時だった。いきなりちあきが俺の息子を強くにぎった。 「ッ!?」 「なんで……ちあきのこと嫌いなの?」
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