同じ屋根の下の禁忌☆に

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俺が問われている間も、ちあきは手をとめない。 「きっ……嫌いじゃッ…ンッ……なァ…い…ッ…」 「じゃあなんで、さっきちあきをこばんだの?」 俺おかしくなっちゃいそうだ。 「だってェ……っ家…族だし…ン……好き……ヒャウ……なのは…あたりまえ…ッ…」 うぅ、イきたい…… 快感が支配しはじめていた。 「ちがうっ!私はっ……ヒック…私…は……そーゆー好きじゃなくて!恋人になりたい……うらまさの……」 ちあきの手がいちだんとスピードをます。 きづいたとき、ちあきの顔には白いドロリとしたものがついていた。 俺の欲だ。 ちあきはそれをペロリとなめた。
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