君の存在を否定したい※2

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―じゃあつぎは、友達と抱き合って親友のポーズ― どんなポーズやねん。 ツッコミをいれると、ダチが俺を見てニヤニヤしてる。 「ぷ……さ、親友のポーズククッや……ろうぜ」 れ「なにわらっとんねんっハハッ」 つられておもしろくなった。 プリクラのできというと、無駄にポーズをとったり俺にひっついてるダチ、ぼうだちの俺、デカ目まつ毛効果でキモい。 オカマバーみたいや。 ダチとの笑いがとまらなかった。 「お嬢ちゃんよ、はむかうなんていい度胸してんじゃん。」 「友達にはもう触らないでくださいっ!」 「チッわかったよ。」 後ろから三人男がでてきて、その女を捕まえ出ていこうとした。女は抵抗はするが三人の男にはかなわない。 感謝されたのがちょっと嬉しかった俺はそいつらのところへ行った。 今回も人助けやるか
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