【本文】　　　｜2ページ - 小説投稿エブリスタ

アリス私は貴女が───── 　　　　アリス僕らのアリス……。　　　　　　　　 ───御茶会で会いましょう　　　雪の白い肌血のように赤い目　　伸びている耳その手には包丁　傍らには猫ﾌﾌﾌﾌ此の世界から脱け出すには　　しかないのです｡　貴女にこの　　を渡しておきますね　　　　　危険に為ったらどうぞ迷いなく御使い下さい。

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