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朝、窓から射し込む光と風が優しくカーテンを揺らしていた。
ヂリジリジリジリジリ
寝室に響く煩く鳴るアラーム
今日も其を止め真理恵は起きた
「うるさいなぁーふぁぁ~」
真理恵は大きく背伸びをし何時かを確認
―ー8時50分
「ヤバい―ー寝過ごした―ー」
確認しをえた真理恵は寝過ごしたことに気づき慌てて身支度を済ませ足早に学校へと向かった
しかし学校へ向かう途中の電車のホームで何故だか人だかりが出来ていていくら待っても電車は来る気配ではないどうしたのかきになった真理恵はそこにいた野次馬をつかまえ質問した。
真理恵「すみません。ここで何かあったのですか?」
外見は20歳半ば派手なピンクのシャツを着ている何処にもいる多少お洒落そうなサラリーマン風な人にに言った
「あぁ人が飛び込で電車に轢かれたらしいそれで駅員とか警察とか来て散らばった肉片を集めているそれで足止めで~。」
自殺―ー―ー
真理恵は息を呑む
「 まったく迷惑なものだ…今日大事な会議があるのに……。」
このサラリーマンは会社で重要な役を担っているのかまた単に急いでいるのだろうか……。ソワソワしながら言っていた
しかし余りに酷い言葉辛い事があって自殺したかもしれないのに
確かに会議は大切かもしれないけど―ー―まぁ所詮は他人事かと真理恵は思った。
そうこうしてる内に時間は刻々と過ぎていき、気付けば野次馬の人が不意に肩を叩いた
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