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「…大切な存在なんじゃな」
「あぁ大切だ」
月詠はそう言った銀時の顔をみる
その娘とこやつは恋仲なのか?
ふっと思った
それほど銀時の顔は真剣でどこか切なそうだった
「なんだ?」
そんな月詠の行動に?な銀時
「いや…なんでもない」
「?…
じゃあ次来るときは決戦時だから
よろしくな」
「分かっておる」
そう言って銀時は茶屋をあとにした
「恋仲…か…」
残された月詠の表情はどこかさみしげだった
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