24日
17/17
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
ふと、この雪は神様からのプレゼントだろうかと思う。 全てを包んで、許す。 常識では考えられない、同性との愛を育む自分たちへの免罪符なのではないかと。 「僕の愛は変わりません…許して下さっていると思ってもいいですか…?」 凍えるような気温の中で身体はすっかり冷えてしまったけれど、篠崎は降り積もる雪さえ溶かしてしまいそうな、暖かい笑顔をしていた。 END
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
504人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
99(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!