24日
12/17
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
「篠崎先生、すみません」 「はい?」 恐ろしい顔で睨む看護婦の剣幕に押されて、麻倉は痛いほどの視線を背中に受けながら篠崎に頭を下げた。 ひとの携帯を勝手に見るなんて―――!! 処置が終ったら必ず謝って下さいよ!と念を押されたばかりか、頃合を見計らって叩き起こされたのだ。 「先生の着歴を覗きました。さっき検査中に電話が掛かって来て…」 「ああ、電話…」
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
504人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
99(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!