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「ふぅ…今日も疲れましたね」 ようやく学園生活に慣れ初めて来たが、勉強には慣れていないので頭がおかしな感じになってしまう 「まあ、私が馬鹿だからいけないのですが…」 そんな独り言を言いつつ帰路についた 「余談ですが、もう転入初日みたいな状況では無くなったので今はのんびり帰路についています」 転入してから数日はお誘いとか色々あったのですが、私の優先順位は【執事>学生】なので理由を付けて断り続けていたら今の状況になった 「何をブツブツ言ってるのよ…危ない人みたいよ」 「あっ、お嬢さ…凛さん」 「そろそろ、その呼び方に慣れてくれないと困るんだけど…」 いきなりお嬢様は頬を抓ってきた
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