大会開催 前置き編

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「凛さん、どうかしましたか?」 「ちょうど良かった、創司くんを探してたのよ」 「誰だい?キミ」 (やっぱり創司の事は知らないか) 「初めまして、沖田創司と申します」 創司は挨拶をしたが 「あっ、そう」 相手は自己紹介すらしなかった それでも創司は嫌な顔一つしていない 「僕と紅条院くんの話を邪魔して欲しく無いんだけど」 「それは失礼致し…」 「ちょ、ちょっと!!私が創司くんを呼んだんだから良いの」 創司はどこかへ行こうとしてしまったので慌てて引き止めた
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