難病ｸﾛｰﾝ病と闘う

小学生での肛門周囲濃瘍

内科に受診し血液検査おそらくCRP、白血球、ﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝなど異常な数値だったのだろう、即入院です。内科と言えば年配の方が多い病棟、坊主頭の中学生がその中に紛れ込み物珍しい状況でした。
そして、小腸造影、大腸📷、検便などいろんな検査をして、内科の先生から、病名が確定されました。病名告知なんですが、親だけが先生に呼ばれ、聞かされる。僕は病室で待ってると間もなくして親が帰って来た。ｸﾛｰﾝ病という病気で、一生治らない病気、死ぬ病気じゃない事を親から伝えられる。その直後泣き崩れ落ちる親の姿を初めて見ました。
当人はというと、学校が休めれる事の方が嬉しかったのは覚えてます（笑）。その入院は3ヶ月IVH高㌍輸液の点滴を鎖骨の所から入れ、完全絶食。食べ物の絵だけ描いてましたよ！そうこうして点滴がはずれ重湯が出た時には嬉しかったな～（笑）
病状はｸﾛｰﾝ病で多い小腸と大腸との繋ぎ目が炎症が酷く狭くなってる事です。