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松が来て、数分後、
1人の男子生徒が入って来
た。
「亮太、松 はよー」
挨拶をしながら、
亮太の隣の席に座る。
「おはよー!!美月、
今日早いじゃんっ!!」
美月と呼ばれた美少年は、
亮太と松と一番仲の良い
壱川 美月(イチカワ ミツキ)。
金髪に近い茶色の髪色で、
瞳の色は赤。
顔は整っていて、
イケメン
この3人は学園内で、
一番人気がある。
イケメンで、運動神経抜群。
しかも成績も優秀。
学園内の女子達のほとんど
が、
この3人の誰かのファンク
ラブに入っていると言う。
「なぁ!なんか今日ウチの
クラスの病欠児来るって噂
だけど。」
美月が発した言葉に、
松が飛び付いた。
「病欠児って!!
“葉月 理子”ちゃん!?」
松が目を輝かせながら言う
「そうそう。
たしかんな感じの名前。」
キーンコーン―――……
そして、
8時半のチャイムが鳴り響
いた。
それと同時に、
担任が入って来る。
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