~二礼~
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あ、先程の選手だ。 壇上に登ったのは、先程の選手だった。 左袖には、金色に煌めく『日学』の刺繍文字、烈火を思わせる深紅の胴。 俺は、その姿に目を奪われた。 しかし、肝心の喜一輝正選手の顔が遠すぎて見えない。 だが、名前だけでも知る事が出来たのは、本当に運が良かった。 結局、喜一輝正選手は、一人で全て勝ち抜き、北日本大学高等学校に優勝をもたらした。
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