冥王と云う名のマヨラー

3/3
前へ
/83ページ
次へ
『マ、ママ、マヨ!?』 『ヤメテ!ソレハ僕タチノ前デハ禁句ゥゥ!』 『僕ラ、タ、タナ様ノ近クニイタラ…』 『マヨヲ見ルト…』 『メ…メマイガ…』 ………って言ってたしな… 「…ァ…」 「んん?」 「マヨ無クナッタ…」 「………」 「ミューフィー!マヨ持ッテ来テー!」 ……… 「おい…今遠くからゥェーンって二人分聞こえたぞ…」 「……我コソガルールデ基準」 「会話になってねぇ…」 あいつら苦労してんなー… 「お前もほどほどにしろよ…マジで」 「マヨー早クマヨー死ヌー」 「そこまで!?てか死神それ以上死ねねぇよ!?」 次の日から俺の食事にまでマヨをかけられていた… 「っ…ハァ……」 俺をもマヨラーにしようとでも考えてんのかあの野郎… あまりの常識外れに、引く、を通りこして、ほとほと呆れるばかりだ。 ―――――――――――――― …てか容器入りマヨとか…どこ行った古代ギリシャWW 記念すべきリクエスト一つ目✨ありがとうございました💓
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

49人が本棚に入れています
本棚に追加