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『 まっ。 結局 僕も そのあと 消えたんだけど……♪ 』
― 銀兄のこと言えないもんねぇ～ ―
なんて思いながら歩いてると ……
―ﾄﾞﾝｯ
「ってぇなぁ」
『∑!! ごめんなさい』
突然 人とぶつかる
（ 考えｺﾞﾄしすぎてた？ 僕が 気配に気付かないなんて……）
「ﾌﾝっ 人間ごときで俺にぶつかったうえに 《ごめんなさい》 だと！？
こちらとらぁ 天人 だぜ」
―天人？ っていったよね……
『 天人…… それ…… 本当？？ 』
柚姫のオーラが不意に黒くなり 天人 は おびえ始める
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