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アレは効いたはずだ。
もしかして終わった?
会場の皆がそう思っただろう。
だが、俺と涼太は知ってる。
あの化け物が、こんなもんで終わる訳が無い。
それが分かってる拓ぼんもすかさず次の攻撃に移る。
その前に、
ポン「ダァッ!!」
膝蹴りが上手く入った。
一旦拓ぼんが下がり、間合いがかなり開く。
ポン「ハァッハァッ…………」
拓ぼん「ハァ……ハァ………」
お互い息があがり始めていたけど、
俺「凄いなwww」
涼太「ああ、ホントに凄いwww」
アイツら、笑ってやがる。
ポン「楽しいなぁwww拓ぼん」
拓ぼん「ホント、楽しいなwww」
ポン「だから、さ」
拓ぼん「分かってるよwww」
拓ぼん&ポン「「本気で来いよ」」
アイツら戦闘狂だwww
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