番外編その六 勇気の章

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アレは効いたはずだ。 もしかして終わった? 会場の皆がそう思っただろう。 だが、俺と涼太は知ってる。 あの化け物が、こんなもんで終わる訳が無い。 それが分かってる拓ぼんもすかさず次の攻撃に移る。 その前に、 ポン「ダァッ!!」 膝蹴りが上手く入った。 一旦拓ぼんが下がり、間合いがかなり開く。 ポン「ハァッハァッ…………」 拓ぼん「ハァ……ハァ………」 お互い息があがり始めていたけど、 俺「凄いなwww」 涼太「ああ、ホントに凄いwww」 アイツら、笑ってやがる。 ポン「楽しいなぁwww拓ぼん」 拓ぼん「ホント、楽しいなwww」 ポン「だから、さ」 拓ぼん「分かってるよwww」 拓ぼん&ポン「「本気で来いよ」」 アイツら戦闘狂だwww
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