番外編その七 拓ぼんの章

7/23
前へ
/984ページ
次へ
福田「相談?」 オヤジ「ああ。 俺は結構顔広いから「物理的に?www」福田ぁ…………」 福田「冗談ですよー旦那ぁwwwwww」 ゴマすってやがるwww オヤジ「話戻すが、とにかく俺の耳にはそういう情報は自然と入って来るんだよ」 去年のこともあったしな。 そう、オヤジが言った時、俺達の表情が強張った。 去年、オヤジとポンに沢山の相談が寄せられた時のことだろう。 その時のことは俺は勿論、福田も知ってる。 あの時一番神経磨り減らしていたオヤジに、なんて言葉をかけようか迷った。 オヤジ「ああ。 悪い、なんか重くなったなwww」 ところで、とオヤジが話を変えた。 オヤジ「これからどうするよ」 俺「調べるんじゃないの?」 オヤジ「調べてどう対処するか?ってことだ。 まさか放置する訳にもいかねーだろ」
/984ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8616人が本棚に入れています
本棚に追加