笑顔の理由

＊ﾔｷﾓﾁ＊

そして4人でカラオケにいくことになった｡

愛と優樹はなんどか顔は会わせているが遊ぶのは今日初めてだった｡

駅からすぐの所のカラオケで待ち合わせ､あたしたちは先に着いたので入っておく｡

10分もしないうちに優樹が友達をつれやってきた｡

『あっ愛ﾁｬﾝだっけ?遊ぶのは初めてだね!俺優樹ｯよろしく｡
こいつ友達の光浩!』

『光浩です!李亜さん愛さん初めまして｡』

光浩は背が高く色は黒め髪は茶色いスポーツマンみたいな男のコだった｡

愛は人見知りをしないコだからすぐみんなうちとけた｡

愛があたしの耳元で

『優樹クンってまぢカッコイいねｯ～あんまみたことなかったもん｡』

『そう?見慣れてるから…』
あたしは認めたくなかった｡