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触れるだけのキスが何度か繰り返されると、そっと柔らかい舌が口内に侵入してくる
「…っん…ちょ…」
まさかの展開に焦り、やんわりと止めに入るが
「……」
完全無視である。
「せんぱい…その…」
明日も朝から教育実習があるのに…、これはマズイ。非常にマズイ。
「……うん?」
気付けば素肌に触れている手
「ちょっと、まっ……」
思わず
「ぐはぁッ!!」
その形の良い顎に見事なアッパーをかましてしまう。
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