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弥「あーぁ。
結局何にも情報得られなかったなぁ…」
章「あのババァに聞いてもデレデレしやがってよ。」
健「まぁ、仕方ねぇよ。
んな簡単にいくとは思ってなかったし。」
弥「で、美樹ちゃんは?」
健「今寝てる。弥羅の下に。」
弥「ふぇ!?」
健「嘘だってーの!!
ギャハハッ」
弥「ちょ、健斗!!」
章「んで?健斗。」
健「(ビクッ)」
章「どーして俺の部屋が残飯だらけなんだ?」
―数時間前―
健『腹減ったぁ~…あ。
ちょ、そこの姉さん。』
家政婦『は、はいぃ!!』
健『腹減ったから何か適当に作って大量に持ってきてくんね?』
家政婦『は、はい。わかりました!!』
~回想終了~
健「っす!!」
章「てめぇ……勝手に家のもん使うなって何度言ったらわかるんだ?
あん?」
章さーん………後ろに鬼が出てますよー
健「ま、まぁいいじゃねぇか!!
お前らも何か食うだろ?!俺、誰か見付けてくるわ!」
『バタン!!』
健「ふー危ない危ない。
もう少しで半殺しだったぜ。
………お?」
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