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咲「え、えぇ?」
志「健斗!弥羅まで…まぁいい。
南河さん、ここは若い2人に任せて我々は何処か行きましょうか。」
南「そうだな。」
健「えっ、おやっさん?!」
章「おら、健斗。」
健「グエッ!」
弥「騒がしくすみません(汗)」
雅「ちょっ……」
章は健斗の襟を掴み、部屋から出ていく。
弥羅はペコペコしながら出ていき、
親父達は世間話をしながらそそくさといなくなる。
咲「雅樹さん、2人きりですねっ!」
雅「いや………俺も帰るよ(汗)」
咲「えっ?」
俺は鞄を手に持ち、部屋を出る。
咲「まっ…雅樹さん、待って下さい!」
女は俺を追ってくるが、構う事なくエレベーターの扉を閉じた。
咲「………坂田雅樹…
私の相手しなかったこと、後悔させてやるわ…!」
俺はこの時、
あんなことがおきるなんて思いもしなかった…………………。
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