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『ガーッ
いらっしゃいませーっ。』
健「雅にぃこっち、こっち。」
雅「おす。」
章「以外と早かったのな。」
雅「あーボイコットってやつ?」
「「「え」」」
章「じゃあ、南河のお嬢さん置いてきたのか?」
雅「そうだが。」
弥「そんなことして大丈夫なの?」
雅「まぁ、親父は怒るかもな。」
章「親父の顔に泥を塗らないって言ったのはどこのドイツだ。」
雅「はは…まぁ、いいじゃないか。」
章「俺はしーらね。」
雅「おいおい(汗)」
───その頃の志貴───
志「いや~お宅の娘さんがうちの雅樹をお気に召すとは!」
南「私も驚きましたよ!」
『~♪』
南「ちょっと失礼。
もしもし?咲、どうしたんだ?」
『ー!……っー!』
南「なに?!…わかった…あぁ、あぁ安心しろ。」
志「どうなされた?」
南「お宅の雅樹さんがうちの咲を置いてきぼりにしたそうで?」
志「…………え?!」
南「娘は大変悲しんでいました。」
志「申し訳ありません!!」
南「娘は雅樹さんに惚れてましてな。」
志「はぁ……」
南「またお会いさせて下さい。」
志「え…………。」
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