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チュン チュン
外から小鳥の鳴き声が聞こえる
「ん……んっ!?」
澪は自分の胸に違和感がありそこに手をやった…
「マジで!?」
澪はそう言うと布団から出て鏡を見た…
「うそ…」
澪は目を疑った、鏡には可愛い美少女が映っていた…
すると……コンコン
「兄貴、今日……」
少しの間、沈黙があった
「まさか、兄貴?」
俺はコクっと頷いた…
「それよりも…」
俺はあ然とした、弟が俺に抱きついてきた
「兄貴、可愛い!!」
微笑みながら言った
すると…
「え………んっ!?」
澪は固まった、澪の唇に雅貴の唇が重なった
「…………ハッ」
澪はすぐに腕を振り払い後ろに下がった
「兄貴ごめんって…」
そう言って雅貴は下に降りて行った
(ファーストキス奪われた…しかも弟に!!)
澪はベッドに倒れこんだ
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