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猛獣は猛獣を包み込んだ光とともに眩しい光が分裂して消えていった
「ふう~ まさか あんなサイズの魔物がでるとは・・・」
月を覆っていた雲が消え青と緑の中間の色の服を着て背には変な紋章が書かれたマントを身につけ
右手にはいまだに剣を持っていた
健太は余りの展開で唖然をしていたが
(今度は俺の出番か!)
とかけはしで逃げようとした
相手が戦士なのかの疑問も浮かばず
「しまった!見られたか!処理しなければ!」
謎の戦士は言った
(処理?まさか本当に僕を!)
と思い込むとかけはしのスピードがあがる
しかし、謎の戦士の足元から魔法陣が
「さあ 子供よ 戻るべきところに戻れ! インドリーム!!!」
健太は悲鳴をあげ
健太の目の前が真っ暗になった
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