《第1章》気づき
3/35
読書設定
目次
前へ
/
281ページ
次へ
「大樹!起きなよ」 結衣の言葉を聞きながら、だんだん目が覚めてきた大樹はぼーっとしながら起き上がるタイミングを計っていた。 その瞬間、布団がばっとめくられる。 「さみーーー!」 大樹の絶叫 最近の朝はこんな始まりばかりだ。 季節は12月 風が冷たく、ひんやりとして布団から起きるのが難しいこの頃。 優しい幼なじみは容赦なく布団をはがしてくれるのだ。
/
281ページ
最初のコメントを投稿しよう!
666人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
303(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!