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ｺﾙｸ｢起きてください、リノ様、リノ様｣
…誰かが呼んでる…
起きなきゃ…
ｾﾊﾞｽ｢リノ様、お着きになりましたよ｣
起きなきゃ…
…
やっぱ無理、睡魔には勝てません…💤💤💤
寝てたって良いよね？
ｾﾊﾞｽ｢起きませんね｣
ｺﾙｸ｢もしかしたら…何か重大なご病気かもしれ……医者を呼びましょう‼｣
ｾﾊﾞｽ｢そうしてください｣
ダメだった
ﾘﾉ｢大丈夫です、大丈夫です、大丈夫です💦｣
と言うか…
ﾘﾉ｢疲れて眠ってただけです‼｣
目の前には携帯を握りしめているｺﾙｸと…なぜかナイフを持ったｾﾊﾞｽﾁｬﾝ、
ｺﾙｸ｢本当ですか？大丈夫ですか？もしもの事があったら…私が…｣
ﾁﾗﾘとｺﾙｸはｾﾊﾞｽをみる。
あれ…？ナイフが消えてる…
ｾﾊﾞｽ｢何はともあれ、良かったでございます。……責任を取らずに良かったですね…ｺﾙｸ｣
極上の笑みを浮かべたｾﾊﾞｽが怖い…
責任については…あんまり想像しないようにしよう…
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