はじめまして

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彼女は 泣き続けていた ナースが 彼女に何か話ている アタシは罪悪感に襲われた 「綺ちゃん これ何かわかるかな?」 そう言って医師は シャーペンをみせた [シャーペンです] 「3×7わ?」 [21] 「ありがとう。 お母さん綺ちゃんは 記憶喪失かもしれません。幸いにも 基礎知識は忘れてないようですが」 医師は私が記憶喪失であることを彼女に伝えた 彼女は 震えていた
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