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それは、私が小3の時だった。
仲の良い友達の家に行こうと向かっていた私。
その子の家は、私の家のマンションと棟が違うだけだったから、メトハナノサキだった!
マンションは、各階廊下部分が正面から見える創りで…私は、その日何故か廊下からの視線を感じた。
廊下に視線を移した瞬間、私の第六感が働き(マズイッ!!)と思ってエレベーターまで猛ダッシュッ⇒∟(>_<)¬
それを見て相手も何故か全力疾走⇔⇔
しかし、私の方が一足早かった!ヤッタ(^_^)v勝ったぁ~
と思い、すかさず『閉ボタン』を連打3!!!!!!
そこに相手の男が扉に手をかけ、こじ開けた∑(゚-゚)
(アナタ、何なんですかぁ→!?)と心の中で叫んだ。
現実の私は、硬直です…笑)
向かうは、6階………長かった、怖い。
男の手には、大きな黒い鞄。中に何が!?もしや、私が入るとか?イヤ、アリエナイカラ。何て考えていた私の背後で男が何やらゴソ2していた………
男が言う………風船、いる?
ッ!?!?!!!!
見ると手には、1つの風船が………
私は、首をおもいっきり左右に振った。
そんな私を見てニヤッとした男は、再び口を開いた
この鞄持っててくれる?
エェッw(゚o゚)w
イヤ2、オカシイやろ、おかしすぎるやん!何で風船の次に鞄よ……持つわけないやん!!
てか、それだけの為にあんなにダッシュしてきたんですか!?
突っ込みたいのを我慢しながら、夢中で1番近い階のボタンを連打していた。笑)
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