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そんな中時間は待ってくれず試合は始まった。
俺は三番目。いわゆる大将のポジションだった。
目の前で先輩達が試合をしている。
先輩達は前年度この大会で優勝という輝かしい成績を残した人達だ。
②連覇というプレッシャーもあっただろう。しかし当たり前のように勝ってきた。
いよいよ俺の番。頭の中は真っ白。
結果は二本勝ち。
内容はまったく覚えていない。
この試合で改めて先輩達の凄さを知った。
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