序章…笹夫散る

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「半田笹夫」はどこにでもいる筋トレマニアな中年ゲイオヤジ しかし!! 突然の悲劇を彼を襲う この日も趣味であるジムに通う予定であった… 笹夫「今日も僕の上腕二等筋と胸筋をいじめてあげるわ❤」 謎の男B「ターゲット確認、直ちに確保します」 すると謎の男達が笹夫の前に現れた 笹夫「ぬぁっ!?アナタ達は?」 謎の男B「少し質問に答えてもらえますか?」 謎の男A「…」 パンッパンパン 笹夫「ウギャーっ」 謎の男B「アニキ、いきなり殺しちゃマズイでしょ(汗)」 謎の男A「だ…だってぇあのキモさは殺さないとダメなレベルだよ(汗)」 謎の男B「確かにキモかったですけど…ボスからは生きたまま連れて来いって言われてたじゃないですか(涙) どうするんですか!?」 謎の男A「もう別に良くね!? どうせ改造するつもりなんだからさぁ~ 別に…」 このやり取りがあと1時間続き… 笹夫の遺体は謎の男達によって彼らのアジトに持っていかれるのであった… ちなみにこのアジトは家賃月3万円の賃貸マンションを借りているらしい
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