兄の奇行

小学生時代

いきなり私の話です^^;

2000年、私は秒速８センチで舞う桜の中で小学１年生となりました。

普段着ないワンピースに白タイツなんか着ちゃってワクワクしながら入学式に参加しました。

森永先生｢みんな一回だけ自分の名前が呼ばれるから元気良く返事して立ってね～😃｣

と担任の森永先生にあらかじめ言われていたので、いつ自分の名前が呼ばれるのかドキドキ(*･∧･*)

１年３組だった私はまだまだかと思いながら校長の話を聞き終わったら次が点呼に！
緊張が高まって点呼の声を聞く私。

｢１年１組担任、○○△△先生｣

私｢はいっ！！！｣

森永先生に言われた通り元気良く返事をして立ち上がってしまった私。｢決まった…(´_ゝ｀)ﾌｯ｣と心の中で呟いていたが、周りがざわめき始めたことに漸く違和感を感じた。