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麻里
「……………」
べし!
フレイ
「痛!」
また、私の頭にチョップした
麻里
「……………わしはフレイの事を何も知らん。なら、これから知ればいい。人と人が繋がる前は何も知らん他人じゃろ?だからこれから知ればいい。それにいつまで一緒かわからんからな。じゃからフレイ、わしと友達になってくれ!」
麻里は笑顔で私に手をさしのべる
フレイ
「麻里……………私でいい!」
べし!
麻里
「…………」
麻里は笑顔のままプレッシャーをかけてる
フレイ
「よ………よろしくお願いします」
私は麻里の手を掴む
麻里
「よろしくじゃ!」
麻里は私の手を強く握って勢いよく手を振る
この出会いが私の人生を大きく変えるきっかけになる
でも、私達はまだしらない。これから起きる様々な事件に巻き込まれることを
この時、思ったことは
手が振られて痛いと言うことだ
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