谷保第一中学校
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藤原からの電話があってから一週間が過ぎ、七月に突入していた。 すっかり梅雨も抜けて、夏らしい暑さがジワジワと増している。 若者達の露出も徐々に増え始め、夏本番に向けての準備に入っていた。 だか周りが浮わついていても、その流れに乗らない若者だっている。 大蔵もその一人だ。 理由はいたってシンプル。 ただ、暑いのが嫌いだから。
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