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「私達、神の使いの者です」
「・・・はっ?」
「これ、証拠」
二人が後ろを向くと、その背中には小さいながらも真っ白な翼が生えていた。
「・・・・コスプレ?」
「ちげーよ!せめて天使と言え」
「飛ぶ事も出来ますよ」
「うわっ!」
フワリと浮くと、ルルが優弥の周りを一周してから再び目の前に止まった。
「信じて頂けました?」
「た・・・ぶん」
混乱はしたが、取り敢えず優弥は信じる事にした。
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