バトル
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(まだ!) 妖夢は心の中で呟き、自らが見つめる視線の方向へ走り出した。 風の音とともに小刻みに鳴り響く、地面を走る音。 その音は一本線のように途切れない。 それは妖夢の走る速さを物語っている。 そのまま相手の懐まで潜り込み、居合抜きの如く胴切りにする。 妖夢はまだ止まらず、別の方向へ走り、また別の相手を胴切りに、そしてまた別の相手へ……。 その様子は、一歩踏み込むごとに一体倒しているかのように見える。
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