プロローグ

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「今日もカツサンドは集客力が高いな...」 「俺ベーコンレタスサンドな♪」 くっくっく。さっきの仕返しだ。 「待て! 俺に並ばせる気か!?」 当たり前だろ。 「姿勢よく並ぶよ~に!」 俺はそう言って購買に備え付けられている椅子に腰掛けた。 まさか思いもしなかったよ。 腰掛けた椅子の正面に彼女、真白雪音が座っているだなんて。
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