プロローグ

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そして放課後。 着いてこようとする杏生を必死で説得して一人で学校を出た。 くそぅドキドキするぜ★ 今から告白されるのかぁ~/// 俺の頭の中はそのことでいっぱいだ。 舞い上がりまくっている。 ♪♪♪ 鼻歌混じりに歩みを進めること30分。 「着いた」 俺は今にも張り裂けんばかりの心臓の鼓動を抑えようと深呼吸した。
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