プロローグ

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渦巻く感情に捕われていた俺にまるで興味なさそうに彼女は続けた。 「貴方は、運が悪すぎるのよ! 全く理解できない行動ばかりで頭がおわかくなりそう。 」 そう言うなり彼女は踵を返して歩き去った。 そして取り残された俺は結局最後まで何も理解できずに立ち尽くすだけだった。
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