プロローグ

7/37
前へ
/99ページ
次へ
そして今日、校門でその彼女を俺は見掛けてしまったのだ。 俺は気付かれないように小声で我が最大の友人にして最強の馬鹿こと坂口杏生(サカグチ コウキ)に彼女のことを聞いた。 それが最初に述べた内容となっている訳だ。
/99ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加