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真夜中になると
あまりに 切なくて
あなたを 思うあまりに
切ない思いと 一緒に
身体を抱えている
自分がいる
真夜中の暗闇は
決して優しく包んでくれる事はない
切なくて とても切なくて
自分が その思いに
押し潰されそうで
涙が 溢れ頬を濡らす
切ない思いから
解放される事は
今は 無いのだろう
真夜中の暗闇は
また
私に 切ない思いを
連れて来る
あなたを 思う気持ちを あなたを 好きだと思う気持ちを
あなたを 愛してる気持ちまでも
連れて来てしまう。
真夜中の暗闇は…
時間が経てば
真夜中の暗闇は
朝焼けと 変わるはず
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